こんにちは。
大阪市城東区野江にて福祉用具の販売、レンタルをしています、合同会社HSBです。
今回は要支援・要介護とはについて
お話ししていきたいと思います。
要支援
基本的には1人で生活できる状態だが
部分的な介助が必要である
要介護
運動能力の低下だけでなく
思考や理解力の低下が見られる
簡単に言うと
介護の必要度合いをあらわすものです。
では細かく説明すると
要支援1
基本的には1人で生活できる状態だが
日常の複雑な動作には部分的な介助を必要とする。
適切な介護や支援を受ければ
要介護状態への予防が見込まれる。
要支援2
基本的には1人で生活できる状態だが
要支援1と比較して、日常の複雑な動作に
介助を必要とする場面が多くなる。
適切な介護や支援を受ければ
要介護状態への予防が見込まれる。
要介護1
基本的に1人で生活できる状態だが
要支援2と比較して運動機能のさらなる低下だけでなく、思考や理解力の低下、問題行動が見られることがある。
要介護2
食事や排泄など基本動作でも
部分的な介助が必要な状態で、要介護1よりも
思考力や理解力の低下、問題行動が見られることがある。
要介護3
基本動作だけでなく全面的な介助が必要な状態で
思考力や理解力の低下、問題行動が見られる。
要介護4
全面的な介助が必要な状態で
要介護3と比較してより思考力や理解力の低下、
問題行動が見られる。
要介護5
介護なしでは生活できない状態で、
意思疎通も困難である。
今回は要支援・要介護の大まかな違いについて
お話ししました。
介護度が違うと何が違うのかは
また次回お楽しみに(^。^)!
大阪市城東区野江にある合同会社HSBでは、福祉用具の販売、レンタルやインテリア商品の販売、介護保険の取り扱いも致しております。
今後とも宜しくお願い致します。